
(C) Yuji Kimura 2007
2009年8月16日
お盆休みの最終日、在米日系三世のスティーヴン・オカザキ監督が製作した
『ヒロシマナガサキ』をBS放送で初めて見ました。監督自身が25年間、広島と長崎に通い続けて拾い集めてきた証言に基づいたドキュメンタリーで、2007年に全米で初公開されたそうです。日本でもDVDが発売されています。
被爆者の中には、なんとしても伝え続けるために病を圧して生き続けている方もいるとか。そうまでして、自身の辛い体験を伝え続けることの意味はなにか。なぜ被爆者の方たちは、それを続けてくださるのか。
アメリカでは、教科書に一言
「我が合衆国は、原子爆弾を広島と長崎に落とし、戦争を早期に終結させた」程度のことしか書かれていません。私自身、アメリカの留学先の高校で教科書にそのような文言しか書かれていないのを見て、愕然としたものでした。『ヒロシマナガサキ』では、私と同じような印象を持ったアメリカの女子高生が登場します。
当事国のアメリカで、この認識は
半ば常識としてまかり通っています。善悪の判断を抜きに、戦時下アメリカは、アメリカ国民の犠牲を最小限に抑える作戦を実行しこれに成功したと。そう淡々と、アメリカ国民が教え込まれているのです。
『ヒロシマナガサキ』には、被爆直後に被爆者たち一行をアメリカに招き入れた支援団体も登場します。招かれた一行が求められたのは、広島や長崎の被爆の現実をアメリカ国民に伝えることでした。
彼ら被爆者が伝え続けることに意味を持たせるということ。これすなわち、非核思想の根源だと思います。「核を持たず、作らず、持ちこませず」の三原則は、被爆者たちが訴え続ける非核思想の理念を正文化したものです。
非核思想は、二次大戦後の最大の遺産ともいうべきものです。原爆投下を行わなければならないような戦争を否定しよう、反対しようというのが、日本の反戦思想の源流にあり、その最大のきっかけとなったのが被爆体験であることは誰も否定しようがないはずです。
総勢40万人もの人々が被曝したこの忌むべき経験から派生した、反核思想、平和思想を否定するのは、現代日本人のコアとして根付いた「平和の文化」を否定することにつながります。
「平和は日本の文化、お家芸」そう言われて恥じない文化継承を行っていくのが、私たちの世代の責務なのではないでしょうか。ここ数日、様々な終戦記念特番を見て、そう感じました。
東京事務所 勝見
2008年12月8日
しばらくぶりなのにまたまた映画の話で恐縮です。
今回は1958年の前衛的なフィルムノワール(もとい「
ヌーヴェルヴァーグ」でした)作品
『ヒロシマモナムール』です。
東京日仏学院で行なわれた
あるイベントに議員夫妻が招待されており、私も飛び入りで参加させていただくことになった次第でした。そこで生まれて初めて見たのが、『ヒロシマモナムール』という作品でした。詳しい内容と感想は
こちらに。
ヌーヴェルヴァーグに造詣のない私にはとにかく衝撃の作品でしたが、この映画が何よりも凄いのは、1958年という日本がまだ戦後復興の途上にあった頃の作品であるにも限らず、当時の広島の原爆の被害状況などを克明に描き出しており、かつそれが米映画アカデミーにも認められる前衛的な作品であったという点です。
当時、米国の批判に繋がるような作品の映画祭出典をまったく認めなかった米アカデミーが、なぜこの作品に限っては特別招待作品として上映を許したのか。それは、映画の内容をご覧になればおわかりいただけるでしょう。
東京事務所 勝見
2008年7月19日 
2月に映画議員連盟の試写会で観る機会に恵まれた
『原爆の火』 の劇場公開版
『GATE』を、その封切りと同時に観てきました。
詳しい内容と感想は
こちら(動画もご覧になれます!)。
試写会も含めて二度目なのに、また涙でぼろぼろになりました。劇場版では、主題歌を日本のアーティストが歌い、映画らしい臨場感を盛り上げています。
上映館は当初を下回りわずか
14館。残念ながら、全国津々浦々で誰もが見れる作品とはならなかったようです。夏休み映画が目白押しのこの時期ですから、無理もないのかもしれません。製作元の
核兵器解体基金は、DVDなどの発売を予定しているそうですがやはり劇場で観てもらいたい作品です。
東京事務所 勝見
2008年4月8日
先日島原市内でミニ集会があり、そのときに広報板を貼れる所があればぜひご協力いただきたいと話をしたところ、4名程の方が「貼っていいよ~」と。早速、広報板を持って行くと自ら、倉庫と車庫の壁に取り付けていただきました!!
島原市有明町では今まで一枚も広報板が無かったためすごくうれしいです!
ありがとうございました。
今後もどんどん広報板を増やしていきたいと思ってます。広報板を貼れる所をご紹介ください。私たち秘書が広報板を持って駆けつけま~す。
長崎事務所 池田祐子
2008年2月26日
映画議員連盟主催で、
世界核兵器解体基金(GND Fund)製作の
記録映画
『原爆の火』 を観てきました。詳しい内容と感想は
こちら。
もう、涙でぼろぼろになりました。
上映後、議員は映画に実際に出演し監督も勤めた
マット・テイラー氏と立ち話。
(
マット・テイラー氏を紹介するYouTube動画)
議員はテイラー監督に対し、会場となった
憲政記念会館でかつて世界59カ国から142名もの国会議員を集め、
国際刑事裁判所(ICC)に関する国際フォーラムを行ったことを話し、同じ場所でこの映画を観るということは、
国際刑事裁判所ローマ規程における
核使用の犯罪化について、これを進めろという一種の啓示に違いないと、この問題に取り組む決意をあらためて語りました。
東京事務所 勝見
2007年10月30日
地元秘書・事務局員交流会が長崎市内で開催されました。
皆さん議員がいなとなるといつも以上に?盛り上がり、
県連より「皆さん休みも無く大変でしょう!」と労いの言葉をかけてもらうと
会場から「そうだ!!」と声がしてました。
5人の国会議員それぞれの事務所の個性があり、
いろんな情報交換ができてあっという間の時間でした。
2007年10月25日
東京事務所の勝見です。
さて、またも外防便りなのですが、今回は犬塚議員の写真入りです。

あまり綺麗な写真ではないのですが、手持ちのデジカメが
故障してしまい、2.3メガピクセル携帯で撮影しました。
これは本日の「外防」の様子です。ちなみに犬塚はこの途中で、
外防委員会での質問があるので退席しました。

さらに、こちらがズームアウトした図。
マスコミの皆さんが大勢いるのがわかりますね。
カメラマンはこの人数ですが、記者さんたちはゆうに倍以上います。
このカメラの一斉に向いている先にいるのが、質問を浴びせられる
各省庁の代表の方々です。今日も散々締め上げられてましたね。。

外防委員会での犬塚の勇姿は、WEBにビデオがアップ
され次第、当HPでもご紹介いたします。それでは、また!
東京事務所 勝見
2007年9月21日
ご無沙汰しています。東京事務所の勝見です。
残暑とはとてもいえない、いやな暑さが続いていますね。
熱中症警報が無事解除されるまで、皆さんもくれぐれも
お体にお気をつけください。
さて、参院選を経て、民主党は結党以来初めて、
参院第一党となることができました。
皆様の日頃のご支援の賜物です。
しかし、その後も政界は激動しています。
テロ特措法を巡って安倍首相が辞任を表明したかと思えば、
今日の報道では
「首相不在のまま内閣総辞職か」と、報じられるようなことも。また、国連の
安全保障理事会(安保理)で
「不朽の自由作戦」(OEF)への参加国への“謝意”が表明されるなど内政も外交もまさに
「テロ特」一色です(国会ではこう略します)。中も外も「テロ特」一色なので、党内では、ご覧のように外務防衛部門会議(略して
「外防」)がひっきりなしに開かれています。
「外防」の様子皆様待望の政府与党案への対案を、練りに練っています。色々と言われておりますが、やはり政党たるもの、政策で勝負しなければ政権を目指すことはできません。テロ特だけが重要課題ではありませんが、日本の将来を占う上でも重要な法案であることは間違いありません。犬塚事務所でも、この問題を重要な政策課題と捉え、日々取り組んでいます。
その成果は、国会での議論で犬塚がお見せします。
乞うご期待下さい!
東京事務所 勝見